「ロウリュ」は元々、フィンランド式サウナで行っているものです。
サウナストーブにあるサウナストーンに水をかけることによって蒸気が出てきます。
この蒸気・熱気のこと自体を「ロウリュ」と言ったり、これを浴びる事、そのパフォーマンス自体も「ロウリュ」といわれています。
厳密に言うと、サウナストーンに水をかけた後にタオルなどで仰いで更に体感温度を上げるというやり方はドイツの「アウフグース」と呼ばれる方法です。
ロウリュ自体は、サウナストーンに水をかけて、その温度と蒸気を楽しむものらしいです。
ロウリュとアウフグースの違いについては、サウナ用品メーカーの「メトス(METOS)」さんの説明がわかりやすかったです。
http://metos.co.jp/features/loyly-aufguss/howtoloyly.html
とはいっても、パフォーマンス自体が「ロウリュ」ということで一般化していますよね。
「ロウリュ」自体の説明では、日本全国ロウリュ事典さんのものが詳しくわかりやすかったです。
http://www.loyly.jp/index.php/loyly.html
最近ではアロマオイル・エッセンシャルオイルなどを利用したロウリュが多いですね。
ロウリュをするたびにアロマの香りがして癒し効果もあるという事ですね。
あれはいい香りがしていいですねー
日本のサウナでは「ロウリュ」とは呼ばないで「熱波」という呼び方をしているところもありますね。
細かいところだと、横浜のスカイスパは「ロウリュウ」ですね。
仰ぐ道具も、タオルだったり、マットだったり、ウチワだったりといろいろ。
仰ぎ方もいろいろで、うまい人、そうでない人もいますねー。
いずれにしても、ロウリュは楽しいし、ワクワクします。
ロウリュがあるとうれしいです。
開始時間になるともうソワソワしちゃいます(笑)
ロウリュが終わった後に拍手するというのも結構好きです(笑)