台東区

東京サウナのレジェンド!鶯谷「サウナセンター大泉」さんへ行ってきた!

鶯谷にある老舗サウナ「サウナセンター大泉」さんへ行ってきましたー!

創業40年以上!
東京のサウナでも最古参であり、名店としても名高い「サウナセンター大泉」さん。
数多くのサウナ-もリスペクトしてやまないサウナとはいかに?

では早速「サウナセンター大泉」さんの体験レポ!

「サウナセンター大泉」さんの場所だけど、最寄り駅はJR線の「鶯谷駅」か地下鉄日比谷線「入谷駅」。
私は今回は「入谷駅」から。
2番出口を出て、言問通りを鶯谷駅方面へ5分ほどで到着~

「サウナセンター大泉」外観画像 「サウナセンター大泉」外観看板画像

入り口横の看板。
鶯谷・入谷エリアの雰囲気と相まって昭和の香りがプンプンです。

「サウナセンター大泉」アイテム・
料金リスト画像

では、早速入館!

「サウナセンター大泉」外観入り口画像

まず気になるサウナの料金ですが、1800円で8時間が基本コース。
平日であれば「平日限定3時間入浴」が1200円です。

今回は平日限定3時間入浴で。

「平日限定3時間入浴」コースは、3時間という時間と値段が絶妙でいいですね^^
1時間だと短すぎるし、2時間だとちょっとゆっくりしたいと足りないんですよね。

延長料金は1時間につき800円。
深夜料金は1時からで1500円

料金は先払いです。

ではでは「サウナセンター大泉」さんのサウナへ突撃!
入浴までの流れはちょっとわかりにくいので説明していきますねー

  • 下駄箱に靴を入れて受付に渡す
  • 支払いをする
  • ロッカーキーをもらう
  • すぐ横のロッカールームで館内着に着替える
  • エレベーターで浴室のあるへ6階移動

という流れです。
わからなくて受付のお姉さんに聞いちゃいました^^

ロッカーはこんな感じ。
縦型で、中にはハンガーとタオル、館内着が入っています。

「サウナセンター大泉」ロッカー画像 「サウナセンター大泉」ロッカー画像 「サウナセンター大泉」ロッカー画像

館内着はこんな感じです。

「サウナセンター大泉」館内着画像

ロッカールームには、ズボンプレッサー、携帯の充電設備もあります。
サラリーマンにはうれしい装備ですね。

「サウナセンター大泉」ズボンプレッサー、携帯の充電設備画像

上に行くときは、スマホなどは上に持っていくといいですね。
浴室前に鍵付きの小物入れがあります。

「サウナセンター大泉」鍵付きの小物入れ画像

エレベーターに乗ろうと思ったら、その横に休憩スペースがあったので覗いてみると・・・
懐かしい~~!
テーブルタイプのテレビゲームの麻雀!
昔喫茶店とかゲームセンターにあったなあ。
もう昭和のメーターがふり切れています。
(*現在このゲームコーナーはなくなりました)

「サウナセンター大泉」テーブルタイプのテレビゲームの麻雀画像

他にもこんなスロットゲームなんかもあり、怪しさ満点。

「サウナセンター大泉」レストランメニュー画像

エレベーターに乗ると、こんなそそる食事処のメニューが貼られていました。
恐ろしく充実しますね。
値段もリーズナブルでコスパ高そうです。

生ビールセットにあわせているツマミが、「イカフライ」「カニクリームコロッケ」「ハムカツ」なんて渋すぎ・・・

「サウナセンター大泉」レストラン生ビールセットメニュー画像 「サウナセンター大泉」レストランメニュー画像

ランチタイムの定食も激安!

「サウナセンター大泉」レストランランチタイムメニュー画像

モーニングのメニューもツボを押さえていますね。

「サウナセンター大泉」レストランモーニングメニュー画像

洗面台のアメニティ、ドライヤーはこんな感じです。
ラインナップはとても充実しています。
(ここは5階になります)

「サウナセンター大泉」洗面台のアメニティ画像

エレベータで6階に着くと、こんな感じで年季の入った入り口が待ち構えています。
「優良施設」という額文字が自慢げに輝いています。

「サウナセンター大泉」浴室入り口画像

では、早速サウナ!!!
(浴室内の写真は撮影不可なのでサウナセンター大泉さんのホームページから引用させていただきました)

「サウナセンター大泉」サウナ画像

サウナの温度は90度。
それほど体感温度は高くは感じません。
ほどよく空気に湿気があり、対流している感じです。

サウナは100度設定をしているそうですが、100度までは行っていませんでしたね。

そして、「サウナセンター大泉」さんの目玉は、年季の入った「ロウリュ」と「セルフロウリュ」と「ヴィヒタ」。

年季の入ったスタッフの方のロウリュは職人芸のよう!
お客さんの反応を見て、スタッフの方も楽しみながらやっています。
さすがです。

ロウリュは、最近は以下のようなスケジュールで行われています。
平日は1日3回、週末は1日4回ですね。

・平日:17・19・21時
・土日祝:14・17・19・21時

ロウリュのスケジュールは、「サウナセンター大泉」さんの公式ツイッターで毎日配信されています。
まずは、ツイッターで確認してからいったほうがいいですね。
ゲリラロウリュなど、いきなり当日追加されることもありますので♪
 ⇒ https://twitter.com/sauna_center_

こちらの「オフロナイトニッポン」さんの動画で、背中に熱波を受けるスタイルをやっていますが、私の時は普通に前面でした(^_^;
背面熱波やってみたいです!
(10分9秒辺りから背面熱波のシーン始まります)

セルフロウリュとは、自分でサウナストーンに水をかけて、自分で蒸気(ロウリュ)を楽しめちゃうこと。
これはありそうでなかなかないですよね。
お客さんのサウナ-レベルが高くないとなかなか取り入れられないシステムですね。
私が入っている間誰もやっていませんでしたが、今度是非やってみたいなあ。

ヴィヒタとは、白樺の枝葉のこと。
フィンランドやロシアのサウナでは定番のアイテムですが、日本では置いてあるところは少ないですね。

サウナセンター大泉さんでは、サウナの横の別室に、ヴィヒタがぶら下がっている部屋があります。
ここでヴィヒタの香りを楽しみながらリラックスしたり、水に浸しながら身体にたたきつけたりできます。
これはいいですよね!
ヴィヒタのさわやかな香りは、リラックス効果をさらに高めてくれますね。

水風呂は水温17度。
やはり水風呂は17度くらいでキープしてほしいですね!
これくらいの温度からガツンときますからね。
水風呂前には時計もあり、秒数を計りながら入れるのもうれしい^^

あとうれしいのが、氷を入れてキンキンに冷えた水をサウナ室前に置いてあるところ。
冷水器でなくて紙コップに入れて飲むのですが、これがうまい!
ミネラル分補充のために塩も置いてあるところも細かい気配りを感じます。

そして何よりサウナセンター大泉の醍醐味は、年季の入ったサウナーさんが多いこと!
もう常連さんだらけですね。
サウナ歴も相当長そうなツワモノ達がサウナを楽しんでいます。
彼らを見るのもサウナセンター大泉の楽しみの一つですね。

館内には、電源の取れるデスク、漫画や雑誌なども豊富なので、ここで仕事するのもありかも^^

「サウナセンター大泉」電源付デスク画像 「サウナセンター大泉」漫画雑誌画像 「サウナセンター大泉」漫画雑画像

俺の感想

伝説の「サウナセンター大泉」さんはやはり素晴らしいサウナでした!
施設は古いですが、サウナに対するスタンス、サービスは長い間プロサウナーに愛されてきただけありますね。
昭和の歴史を感じさせ、お客様に愛されて、安心・大満足できるサウナ。
これぞ「ザ・サウナ」!
スタッフの方たちも下町らしく人情味があっていいですね。
受付のお姉さんもすごいフランクでびっくり。
お姉さんは、サウナに入りたくても女性用がないので入れないからとても残念!と言ってました^^
あとはレストランですね。
非常に魅力的です。
ちょっと食べまくりたい衝動が抑えられないラインナップですね^^
スタンプカードももらい、通いたいサウナがまた増えました!

【サウナセンター大泉】サウナスペック

サウナ 90度
水風呂 17度

【サウナセンター大泉】詳細

公式ホームページ http://www.ooizumi.co.jp/uguisudani/
住所 〒110-0004
東京都台東区下谷2-4-7
電話 03-3876-0016
アクセス・最寄り駅 JR線『鶯谷駅』下車 徒歩3分
地下鉄日比谷線『入谷駅』下車 徒歩3分
営業時間 24時間営業(年中無休)
入浴はAM 5:00 ~ PM 11:00(ご入店後8時間まで)
PM 5:00以降にご入店された場合は翌 AM1:00まで。
料金 1800円(入店後8時間まで)
平日限定3時間入浴 1200円
延長料金(1時間ごとに) 350円
深夜追加料金(AM 1:00以降) 1500円
入浴回数券(6枚綴り) 9,000円
クレジットカード 利用可(VISA・マスター・UC・NICOS・UFJNICOS)

ABOUT ME
Ken(「俺のサウナ」管理人)
Ken(「俺のサウナ」管理人)
「俺のサウナ」管理人のKenです! 週1~3ペースでサウナに通うサウナーです。 東京在住ですが、旅好きなので、日本全国のサウナをまわっています♪
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