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【麻布】芸能人御用達サウナ『アダムアンドイブ』!六本木の怪しさを凝縮した韓国系サウナだった!

六本木ヒルズから10分ほど歩いた西麻布エリアにある『アダムアンドイブ(adam・eve)』さんに行ってきましたー!

サウナーの間では、「アダイブ」という名称で有名なお店。
芸能人一のサウナーと言われるオリラジの藤森慎吾さんをはじめ、芸能人お忍びのサウナとしても知られているお店。。
また、「オロナミンC」と「ポカリスウェット」を合わせたサウナー御用達スペシャルドリンク「オロポ」発祥の店でもある。

「六本木」「入れ墨OK」「韓国系」「芸能人御用達」というキーワードから、かなりディープなサウナであることは想像していたが、まさにその通りのディープさでしたね!

では早速「アダムアンドイブ」さんの体験レポです!

【アダムアンドイブ】さんへの場所と行き方

まずは「アダムアンドイブ」の行き方から。
最寄り駅ですが、距離的には「六本木駅」か「広尾駅」のどちらかになりますが、「六本木駅」からのほうがわかりやすいですね。
六本木ヒルズ方面の出口から出てくださいね。

六本木ヒルズの前の大通り(六本木通り)から行く場合は、マクドナルドのところを曲がります。
港区六本木通りマクドナルド画像
六本木ヒルズの中を通っていくと、少しショートカットできます。
蜘蛛オブジェのあるところから、スタバの横の「WEST WALK」から入り、奥のエスカレーターを降ります。
降りて左折してまっすぐ行くと、「アダムアンドイブ」へ着きます。
港区六本木ヒルズ「WEST WALK」画像

【アダムアンドイブ】さんのサウナ体験レポ

では、「アダムアンドイブ」さんのサウナ体験レポを書きますね。

六本木ヒルズ方面からテクテクと歩いていくと、緑と黒の独特の配色の外観の建物が現れる。
これが「アダムアンドイブ」さんだ!
港区西麻布「アダムアンドイブ」外観画像
「アダムアンドイブ」さんの外観を前からみたところ。
まるで船のよう。
港区西麻布「アダムアンドイブ」外観画像
下や前から見ると、まさに船。
港区西麻布「アダムアンドイブ」外観画像
港区西麻布「アダムアンドイブ」外観画像
別の角度から。
「アダムアンドイブ」さんの目の前は、中国大使館領事部だからか、やたらと警察官やパトカーが停まっていてちょっと緊張感あり。
港区西麻布「アダムアンドイブ」外観画像
入口は2階。
階段を昇って行きます。
港区西麻布「アダムアンドイブ」階段画像
階段のところにあった、「アダムアンドイブ」さんのサービスメニュー表。
かなり、アカスリをはじめとする美容系のサービスが充実している。
港区西麻布「アダムアンドイブ」サービスメニュー表画像
ちょっと昭和でシュールな看板が味わい深い。
港区西麻布「アダムアンドイブ」階段の看板画像
受付で「初めてです」と言うと、訪問した日は月曜日だったので、通常より「1000円引き」であること、料金は「7時間まで」で、1時間超えるごとに「525円追加」されることなどを、韓国人のお姉さんがやさしく丁寧に説明をしてくれました。
好印象。

カギを受け取り、そのまま2階のロッカールームへ。
珍しい六角形の洗面台。
港区西麻布「アダムアンドイブ」パウダールーム画像
アメニティ類は、しっかりと揃っています。
何より、とてもピカピカで清潔感あり。
港区西麻布「アダムアンドイブ」パウダールームアメニティ類画像
ロッカーは、縦に長い一段タイプ。
港区西麻布「アダムアンドイブ」ロッカー画像
ロッカーの中には、バスタオルが1枚と普通のタオルが2枚入っていました。
港区西麻布「アダムアンドイブ」ロッカーの中画像
胸に「ADAM」の文字が入った白いガウンも、ロッカーに入っています。
港区西麻布「アダムアンドイブ」白いガウン画像
施設の紹介も。
1階には、食事処と休憩ルーム、マッサージルームがあります。
ここは喫煙可なので、たばこが苦手は人は要注意。
港区西麻布「アダムアンドイブ」休憩ルーム画像
港区西麻布「アダムアンドイブ」休憩ルーム画像
食事処のメニュー。
参鶏湯や石焼ビビンバ、豆腐チゲ定食など、韓国料理が充実。
韓国人女性が厨房で作っていましたので、本場の味が楽しめますね。
港区西麻布「アダムアンドイブ」食事処のメニュー画像
1000円以下はないという、かなりいい値段です。
常連さん風の人は、辛ラーメン(1050円)を食べているひとが多かったですね。
(3人注文してた)
港区西麻布「アダムアンドイブ」食事処のメニューのアップ画像
「アダムアンドイブ」発祥のドリンク「オロポ」は「525円」。
「オロナミンC」と「ポカリスウェット」のミックスドリンク。
正式名称は「オロ・ポカリ」なんですね。
しかし、この組み合わせを考えた人はすごいですね。
港区西麻布「アダムアンドイブ」食事処のドリンクメニュー画像
浴室の入り口前(トイレ横)には、従業員呼び出し用インターホンがあります。
ここから、ドリンクの注文ができます。
「アダムアンドイブ」さんは、浴室やサウナ室でのドリンク持ち込みOKなんです!
すごい自由ですね(笑)
(食事処で注文した飲み物のみだと思います)
港区西麻布「アダムアンドイブ」従業員呼び出し用インターホン画像
浴室前には、タオルやパンツ類が置いてあります。
棚の下から2番目にあるグリーンのやつが、浴室内用パンツです。
「アダムアンドイブ」さんでは、基本パンツ着用です。
関東では珍しいですね。
六本木という土地柄、外国の人が多いからだと思われます。
ちなみに、パンツ着用で水風呂OKです。
これも珍しい。
港区西麻布「アダムアンドイブ」パンツ&タオルの棚画像

【アダムアンドイブ】さんのサウナ

*浴室内は撮影禁止なので、あとは公式サイトからお借りした写真とテキストで書きますね。

「アダムアンドイブ」さんのサウナについて。
サイズは、8人~10人くらいが入れるサイズ。
温度は「105度」。
温度高いのですが、カンカンに乾燥した感じではなく、湿度の重みもしっかりと感じられる。
100度を超えると乾燥が強くて乳首が痛くなるサウナも多いのですが、それもなかったですね。
湿度のバランスはかなりいいですね。

ちなみに、サウナ室に雑誌などの持ち込みOK。
テレビがないので、雑誌などを持ち込めるのはいいですね。
全身に見事な入れ墨入った方たちは、のんびりフライデーやら文春やらの週刊誌を読んでおられましたねえ。
(下の写真は公式ホームページより引用)
港区西麻布「アダムアンドイブ」サウナ画像

水風呂は、水温計が壊れていたので正確な数字はわかりませんが、たぶん温度は「16度」くらい。
サイズは、8人が入れて深さもしっかりある。
水温は低くキレがある。
かといってすぐ出たくなるよう冷たさではなく、肌触りのよさというか柔らかさを感じる。
「16度」くらいの水温で、長く入っていたいと思わせる水風呂はそうなかなかない。
レベル高いですね。
(奥の湯舟が水風呂)
港区西麻布「アダムアンドイブ」浴室内画像
「アダムアンドイブ」さんは、ヨモギスチームサウナもあります。
室内は、ヨモギの香りを含んだスチームがモウモウと立ち込めていますが、強すぎず弱すぎずのブレンド具合がいいですね。
イスが3つ置いてありますが、床に敷いてある竹の上に座った方が気持ちいいですね。
個人的には、高温サウナよりもヨモギスチームサウナのほうが気に入りましたね。
港区西麻布「アダムアンドイブ」ヨモギスチームサウナ画像
外気浴用の椅子も、サウナ前と窓際の2箇所に置かれています。
窓際の椅子の横には、汗を流せるシャワーまでついていてうれしい配慮♪

俺の感想

サウナーからの評価も高い「アダムアンドイブ」さん。
噂通り、とてもすばらしいサウナ&水風呂でした!
100度を超える高温サウナ&15度レベルの水風呂は、数字のスペックだけではわからない絶妙なバランスの良さを感じましたね。
ヨモギスチームサウナも最高ですね。
ヨモギの匂いは、静岡の「しきじ」ほど強くもなく、錦糸町の「楽天地スパ」ほどあっさりでもない。
何度でも入りたくなる。

個人的にはとても気に入ったお店だが、入浴料金がちょっと高いのがネックかなあ。
通常「3,990円」は、都内でもかなり高めの値段設定。
しょっちゅうは来れないのが残念。

何かがんばったときのご褒美に、ぜひまた来たい!
さすがの「アダムアンドイブ」さんでした!

【アダムアンドイブ】サウナスペック

高温サウナ 105度
水風呂 約16度

【アダムアンドイブ】詳細

公式ホームページ https://adamandeve.biz/
住所 〒106-0031 東京都港区西麻布3-5-5
電話番号 03-5474-4490(イブ)
03-5474-4487(アダム)
アクセス・最寄り駅 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」より徒歩10分
営業時間 24 時間営業
(大浴場に入れるのは「正午12時から翌朝9時30分」)
定休日 なし(年中無休)
料金 通常入浴料(7時間):\3,990(午前7時~深夜12時)
月曜日・火曜日:\2,940(休日・祭日を除く)
深夜12時以降:\2,700(午前7時より延長料発生)
延長料:\525(1時間)
クレジットカード 利用可(VISA・Masterのみ)
地図
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Ken(「俺のサウナ」管理人)
Ken(「俺のサウナ」管理人)
「俺のサウナ」管理人のKenです! 週1~3ペースでサウナに通うサウナーです。 東京在住ですが、旅好きなので、日本全国のサウナをまわっています♪
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