台東区

【浅草】サウナが追加料金なしで入れる銭湯『鶴の湯』!浅草観光ついでに寄るのがおすすめ!

浅草にある「鶴の湯」さんのサウナに行ってきましたー!
戦前から営業している老舗の銭湯さんです。
場所は、雷門から浅草寺を抜け、吉原に近いエリア。
浅草のディープなエリアですね。

では早速「鶴の湯」さんの体験レポです!

【鶴の湯】さんへの場所と行き方

まずは「鶴の湯」の行き方から。
最寄り駅は、「浅草」駅から徒歩15分ほど。
雷門から浅草寺を突っ切って、まっすぐ行くと「鶴の湯」さんに着きます。
浅草初心者の方は、こちらのルートのほうが楽しめますね。

東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅から歩いて行けます。
こちらは、浅草中級者が楽しめるルート。
ディープで表の浅草とは違う顔がのぞけます。
浅草駅から行くのと、それほど距離は変わりません。

【鶴の湯】さんのサウナ体験レポ

こちらが、「鶴の湯」入口。
いかにも古くからやっている銭湯という外観。
瓦屋根の外観は、風情があっていいですねー
創業は戦前からで、現在の建物は昭和30年代からのものだそうです。
「鶴の湯」外観画像
台東区の銭湯にはデフォルトのコインランドリーもやっぱりあります。
「鶴の湯」画像
サウナ以外にも、絹の湯、ラドン風呂、露天薬風呂など、湯の種類も豊富。
「鶴の湯」画像
銭湯なので、基本の入浴料は共通の「460円」。
サウナは、なんと追加料金なし。
これはうれしいですね。

【鶴の湯】さんのサウナ

*浴室内は撮影禁止なので、あとはテキストで書きますね。

「鶴の湯」さんのサウナですが、まずはサイズ。
2段で6人程度が座れるサイズ。
実質入れるのは3人程度ですね。

サウナ室内の温度は「90度」。
温度はそれほど高くありません。
湿度はそれほどでもなく、対流も弱め。
サウナ室はとくにタオルなどが敷かれておらず、木の椅子にじかに座るスタイル。
珍しいですね。
とくに不衛生な感じはありません。
それよりも、タオルなしでもそれほど熱さを感じず座れることにびっくり。

水風呂は温度計がなかったのではっきりした数字はわかりませんが、体感で「24度」くらいかな。
もう少し温度が低いとありがたいなあ。
さすがに24度だと、なんか締まらないねー
この水風呂だと、ちょっと整いにくいかも。

俺の感想

銭湯&サウナの「鶴の湯」さん。
サウナの追加料金がないという太っ腹な心意気がうれしい。

サウナーとしては、水風呂の温度が残念。
だが、無料でここまでサウナをサービスしてくれているのはありがたいし、すばらしい。
ぜひともこのまま続けていただけるとうれしいなあ。

絹の湯、ラドン風呂など、お湯のほうもなかなか楽しめました。

浅草の観光ついでに寄る銭湯というと、「蛇骨湯」さんというイメージが強いですが、この「鶴の湯」さんも十分選択肢に入りますね。
「蛇骨湯」さんは外国人観光客がかなり多いですが、「鶴の湯」さんはあまりいないです。

浅草・吉原エリアをぶらりと散歩しつつ、「鶴の湯」さんでひとっ風呂というコースもいいですね。
お風呂を出たら、浅草駅まで行ってホッピー通りで一杯、もしくは水口食堂で定食なんていうのもいいなあ。

【鶴の湯】サウナスペック

高温サウナ 90度
水風呂 24度

【鶴の湯】詳細

公式ホームページ なし
住所 〒111-0032
台東区浅草5-48-4
電話番号 03-3872-7753
アクセス・最寄り駅 東京メトロ銀座線「浅草」駅よりバス。「東浅草1丁目」下車徒歩2分
営業時間 14:00~23:00
定休日 木曜
祝日は前日休
料金 大人(12才以上):460円
サウナ追加料金なし
クレジットカード 不明

ABOUT ME
Ken(「俺のサウナ」管理人)
Ken(「俺のサウナ」管理人)
「俺のサウナ」管理人のKenです! 週1~3ペースでサウナに通うサウナーです。 東京在住ですが、旅好きなので、日本全国のサウナをまわっています♪
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